私のシミ取り物語・パ-トⅡ

*── 大学病院でトレチノイン治療──*

ちょうど、豚の味噌漬けをフライパンで焼き過ぎた時にできる黒焦げをイメージすると
分かり易いと思います。いくらナイフで切っても真中まで蛋白質が凝固している状態、、
そう・・・中の中まで焼けてしまったようです。

「時間が経てば治る」と言われたものの、いろいろと行事を控えていたので、私としては
一刻も早く元に戻って欲しかったのです。
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心配な気持ちを抱えたまま、友人とのバリ旅行へ出発しました。
(抱腹絶倒の「野次北珍道中」だったなぁ)

普段はファンデーションは使わないのですが、この時は顔中塗りました。
特にシミの部分は念入りに。
バリ旅行の写真の私は、コンシーラーで黒豆を消した不自然な化粧姿(*ё_ё*)。。
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出発前に、予約しておいたT大学病院へ・・。
ここはトレチノイン療法の本家本元。
さすが超人気!3週間後に来院してということでした。

電車とバスを乗り継いで、えっちらオッチラ『何をやっているのかな~私って・・・』と、
思ったものです(*_*)
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待合室には治療で赤い頬をした方達が、ベンチに並んでいました。
「今、どんな治療をしていらっしゃるのですか?」

「はい、私は肝斑がひどかったのですが、ここまでよくなりました」
『全然、肝斑の「か」の字も無いくらい真っ白な肌・・・イイナ~(・・*)。。oO』
40歳を過ぎた頃、急に頬にできた肝斑が私にもある。消しゴムで消したい!!

「転んでもタダでは起きない」とは、この事でしょうか!先生に、黒豆と、ついでに肝斑を
取りたい旨、ご相談しました。

「大丈夫、少しづつ取れますよ」
との事\(~o~)/






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先ず、トレチノイン濃度の薄い物を、患部に綿棒で丹念に塗って、徐々に皮膚を剥がして
いく(最初に反応が出たのが3日目)。
そして下から再生してくる皮膚に、ハイドロキノンと言う漂白効果クリームを塗り
皮膚を白くする、という訳です。
人間には耐性が備わっている為に、やがて最初の濃度では、反応しなくなります。

先生に経過観察していただいて、少しづつトレチノインの濃度を上げてゆきます。
剥けましたよ~。ボロボロ×ボロボロ。まるで松傘状態。
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寝ている間に、お薬が小鼻や口元の凹んだ部分に流れてしまうようでヒリヒリちりちり;;
しました(共通の悩みらしい)。

でも我慢の毎日。基礎化粧品は病院の先生が推奨 "火傷の治療中でも使えるメーカー"
の物をネットで取り寄せました。
これまで使っていた物が、しみて使えなくなってしまったのです(現在は元の基礎化粧品
を使っています)。
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手ごわかったのが、黒豆。余程ヤケドが酷かったのか、他はポロポロと皮膚が剥がれる
のにその部分だけいつまでもベッタリと、はり付いていました。

やがて一ヶ月が経過した頃、黒豆の部分がジクジクし始めてようやく、それが少しづつ
剥がれていきました(^.^)/~~~黒豆ちゃんサイナラ!
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その後もせっせとトレチノインとハイドロキノンを塗りました。先生からの、辛かったら時々
休むようにとのアドバイスもしっかり守り(これをしなかったら挫折したかも知れません)
2ヶ月経った頃には、ほとんど分からない状態にまでなったのです(^^)v。

今では、こんなトホホな失敗談を、笑って言えるようになりました・・・。
コメカミのシミの痕跡もありません=*^-^*=

「ピンチがチャンス」「災い転じて福と成す」でしたけど、もう欲張りな事など考えません!

私のシミ取り物語・これにて完♪
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by precious-komi | 2006-03-29 17:59 | 美容